日本を代表する2つのフィットネス競技「ボディビル」と「フィジーク」の違いとは…
こんばんは、MIONです('ω')ノ
この頃、フィットネスという言葉が流行りだしボディビル、フィジーク、ベストボディジャパン、サマースタイルアワードなどの数々の種類の競技が生まれてきました!
そこで、今回はボディビルとフィジークに絞りこの競技に出場してみたいと思っている方向けの記事になっています。
サマースタイルアワード、ベストボディジャパンのことに関しては今回は申し訳ないですが触れないので、今後別記事のほうで紹介していこうと思ってます!
あと、しばらく個人的な事情によりカテゴリーを絞って記事を書いていこうと思いますのでご了承ください( ;∀;)
今回のブログでは日本にある二つのフィットネス競技のボディビルとフィジークの違いを紹介していこうと思います!
では行きましょう('◇')ゞ
ボディビルとフィジークの違いとは?
いま筋トレに打ち込む人が増え始め、その目的は健康のため、スポーツの補助、かっこいい体になりたい、フィットネスのコンテストに出場してみたいなど筋トレを始める理由は人それぞれにあると思います!!
この部分ではフィットネス競技の中のボディビル、フィジークにテーマを絞り違いについて説明していきます。
ボディビル
ボディビルという言葉はほとんどの方が聞いたことがある言葉ではないでしょうか…
ボディビルのはボディビルディングの略であり、英語にするとBody(体)Building(建造物を建てる)というのですが意味をつなぎ合わせると体を作り上げるという意味になってきます。
ボディビルという競技は知っている方も多いと思いますがブーメランパンツみたいなもの通称:ビルパンをはいて競技に出場します。
なぜビルパンを履くのかというと、ボディビルの審査の対象が上半身すべての筋肉、下半身の足の付け根から下すべてになっているためビルパンを履かなければ足の付け根の審査をすることができないためビルパンを履いて競技に出場します(*'▽')
審査されるのは、体の筋肉すべてだといいましたがボディビルでは体の筋肉の大きさ、バランスが主に審査される部分になりますので上半身と下半身のバランスが悪かったり、一部の筋肉だけが突出して大きかったりしても勝てる競技ではありません。
腹筋はそこまで評価される部分ではないので、日本の上位を決める大会であっても腹筋が割れていない人も割と多くいます!
フィジーク
こちらの競技は知っている人は知っていますが、筋トレに興味のない人はほぼ知らない人がほとんどではないのかと思います!
この競技が日本で開催され始めたのも2015年ごろなのでわりと新しめの競技にはなっています!
こちらの競技ではビルパンを履いて競技に出場するわけではなく、サーフパンツをはいて競技に出場します!!
このことからわかるようにフィジークは審査の対象に下半身が含まれてはいません。
体のバランスをとるために下半身を鍛える方が多いです。
下半身の審査はありませんが、こちらの競技では審査される部分が上半身の逆三角形具合、髪型、表情なども審査内容に含まれるようになります。
この通り、フィジークでは体の大きさを競う競技ではありません。
腹筋がしっかり割れていて、シルエットが逆三角形にしっかりとなっていたり、表情、髪型がしっかりしていれば、体の大きい人にもこの競技では勝つこともできます!!
今の流行の競技はフィジーク、理由は簡単で見た目の問題ですね。
日本人はどちらかというと細マッチョを好む女性が多い傾向にあるのでフィジーク人気が出てるんですよね。
大きく分けて比べてみると…
審査対象
- ボディビル:全身の筋肉の大きさ、絞り具合、全身のバランス
- フィジーク:表情、髪型、上半身の筋肉のライン
衣装
- ボディビル:ビルパン(ボディビルディングパンツ)
- フィジーク:サーフパンツ
これだけ把握しておけば競技の趣旨は簡単に理解できると思います!!
写真を並べてみると全然違いますよね。
しかし、海外だとレベルがめちゃくちゃ変わってしまいフィジーク選手でも日本人トップの体を優に超えてしまう選手がごろごろいるので海外の大会は全然雰囲気も体のレベルも変わってきます。
右のカネキン選手はYouTubeもやっていてたくさんの筋トレの知識のアウトプットをしています。
最後に…
自分はボディビルという競技に出会って生活がだいぶ変わりました。
フィジークのほうがかっこいいなとたまに思うこともあります。
しかし、去年の11月に日本で唯一のプロボディビルダーでアメリカでジムの運営もしている「山岸秀匡さん」に会う機会があり価値観がすべて変わりました。
この時からは、フィジークのことを考えずにボディビルのことを考えられるようになれました。
ボディビルで活躍できるように日々精進します!!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
では('ω')ノ